Qeiru - 空と旅籠
何もすることもないままに 空を眺めている
一人きり未来の形が 見えないことに気付いて
何もする気力も持たずに 時効を待っている
過去を見る目を細めながら 虚空に浸るの
刻んだはずの信条より 遣る瀬無い今を捨て切れず
立ち止まるこの時が全て 歩くためのものならば
蹲るように目を閉じて 視界は黒で良いと願う
今は何も分からないこと 分からないままでいたいから
生きる意味なんてのは まだ見つけられやしないで
黄昏に溺れて 今を過ごすままに溶けてゆく
雨上がりの空が 暮れる頃に僕はきっと
歩き始めるから 今はこの旅籠で星を見て
嗚呼
今を消すのだ
何もすることもないままに 空を眺めている
一つ沈むコバルトを見て 街の影絵に気付いて
何もする気力も持たずに 時効を待っている
明けぬ夜がないというのなら 暮れぬ日もないのだ
朝に書いた手紙を読んで 昼の幻想を思い出す
僕がこの世界に何かを 求めるとするのならば
明日を生きてゆく強ささえ 確証のないこの世界で
此処にいる僕のためだけに 今を過ごさせてくれないか
生きる意味なんてのは まだ見つけられやしないで
黄昏を忘れて生きる 次の僕に託すのだ
朝を待つ僕は いつかまた宿を探しては
旅路を進むから 今はこの旅籠で空を見て
嗚呼、
時を期すのだ
Lyrics from original video